皆さんこんにちは、リュウです。
今回は今現在キミラノさんによって開催されている『次にくるライトノベル大賞2022』(通称:つぎラノ)への投票が完了したので、そのことについて話していこうと思います!
『つぎラノ』投票ページはこちら
今年の『つぎラノ』
今年の『つぎラノ』はノミネートされた143作品の中から1人1回最大3作品まで投票できる形式となり、投票方法が昨年とは大きく様変わりしましたね……
最大3作品しか投票できなくなってしまったため、絞り込むのがとても難しかったです。
なので僕は今回、既に3巻が発売or3巻の発売が決定されている作品は選ばないという条件を自分で設定しました。
なぜこの条件なのかというと、ライトノベル界隈では〈3巻の壁〉という言葉が存在するほどに3巻の発売が厳しく、逆に既に3巻が発売or3巻の発売が決定している作品は「次にくる」というより「もうきてる」と言えるからです。
ということで今回はただ単に面白い作品に投票するのではなく、本気で「次にくる」と思っている3作品に投票しました。
なのでそれを踏まえた上で、以下の投票作品とその作品を選んだ理由を見てもらえればなと思います。
投票作品と選んだ理由
1.『アマルガム・ハウンド』
既刊2巻。電撃文庫様より発売されているクライムサスペンス作品です。
捜査官のテオと戦闘兵器のイレブンがバディを組み、凶悪犯罪に立ち向かうといったストーリーで、ガチガチに固められたSFの設定、迫力あるバトルシーン、人外と人間の絆など、僕の好きな要素がてんこ盛りでした。
SFが好きな方には是非とも読んでみてほしい作品です!
この作品についてもっと詳しく紹介している記事はこちら
2.『喋らない来栖さん、心の中はスキでいっぱい。』
既刊2巻。角川スニーカー文庫様より発売されているラブコメ作品です。
人の心の声が聞こえる主人公が無口で無表情なヒロインに‟友達の作り方”を教えるといったストーリーで、心の中で(えいえいおー)と自分を鼓舞するヒロインが最高に可愛かったですね!
温かい気持ちになれるラブコメが好きな方には是非とも読んでみてほしい作品です!
この作品についてもっと詳しく紹介している記事はこちら
3.『恋は暗黒。』
既刊1巻。MF文庫様より発売されているダークファンタジー作品です。
殺した人の命を自身の残機に変換できる主人公と、触れた者の命を奪ってしまうヒロインが登場するダークな恋物語で、プロローグ的ではあったものの、とても印象に残る第1巻でした。
文章もかなり読みやすく、流石ベテラン作家さんだなと思えたのもすごく良かったですね!
ダークファンタジーが好きな方には是非とも読んでみてほしい作品です!
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以上が僕の投票した3作品です!
皆さんの好きな作品はありましたか?
少しでも「これ読んでみたい!」と思ってもらえていたら嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!