甘々な両片想いラブコメ！　『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』を紹介させていただきます。

『塩甘』ってどんな作品？

『塩甘』は著者「猿渡かざみ」、イラストレーター「Aちき」で贈られる、学園青春ラブコメです。
2022年3月15日現在、5巻まで発売されています。（最新6巻は18日に発売されます。）

著者の猿渡先生は他にも、電撃文庫様より『となりの彼女と夜ふかしごはん』や、ガガガ文庫様より『高嶺さん、君のこと好きらしいよ』などの作品も出されています。
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この作品について詳しく書いたブログはこちら⇒『高嶺さん、君のこと好きらしいよ』を紹介させていただきます。 | リュウのサブカル日記 (ryuunosabukarunikki.com)

イラストレーターのAちき先生は他にも、電撃文庫様より発売されている『君がいた美しい世界と、君のいない美しい世界のこと』や、『絶対にデレてはいけないツンデレ』などの作品のイラストも担当されています。

メインキャラを4文でサクッと紹介

本作の主人公で、高校2年生の少年。
実家のカフェ店‟cafe tutuji”でアルバイトをしている。
写真を撮るのが上手く、店の宣伝のために運営しているミンスタグラムアカウントにはフォロワーが5000人以上もいる。
佐藤さん曰く、「優しくて、カッコよくて、オシャレなカフェの店員さんで、ミンスタグラマーだからきっとすごくモテる」とのこと。

本作のメインヒロインで、押尾くんのクラスメイト。
誰に対しても決まって塩対応なことから、付いたあだ名は‟塩対応の佐藤さん”。
友達を作るためにミンスタグラムを始めたが、写真を撮るのが致命的に下手。
押尾くん曰く、「塩対応になるのは極度の人見知りだから。実際はすこぶる感情豊かで、少しアホな美少女」とのこと。

押尾くんの親友で、同じく高校2年生の少年。
実家が古着屋‟Europe Used Clothing MOON”を営んでいるため、かなりのオシャレ。
「男が見栄を捨てるのは、惚れた女を追いかける時。」という名言を残し、元カノに復縁を迫るために土下座したが、こっぴどく振られた。
性格も口も悪いが、親友思いではある。

佐藤さんの従姉妹で、中学3年生の少女。
中学生にも関わらず大人びていて、塩対応の佐藤さんを‟コミュ障”とバッサリ切り捨てた。
さばさばしていて、思ったことは全部口に出すタイプ。
本人は否定しているが、意外と乙女な部分も……。

押尾くんの父親で、‟cafe tutuji”の店主。
‟筋肉ダルマ”と呼ばれるほどの筋肉を持っており、事あるごとにその肉体を見せつけてくる。
「筋肉は傷つけあって初めて成長する」という名言？を残した。
息子想いのとても良い父親。

あらすじ

感想

塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い

胸焼け必至！両片想い男女の甘々ラブコメ！ 「佐藤さんは高嶺の花で誰に対しても塩対応。でも、意外と隙だらけだって俺だけが知ってる。写真を撮るのが下手。そのくせドヤ顔しがち。そして、へにゃっと笑う顔がすごく可愛い」 「押尾君は誰に対しても優しい。で…

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