ビターでダークでハートフルな旅物語 『魔女の旅々』を紹介させていただきます。

ラノベ紹介

皆さんこんにちは、リュウです。
今回はGAノベル様より『魔女の旅々』の1巻について書かせていただきます。

『魔女の旅々』ってどんな作品?

『魔女の旅々』は著者「白石定規」、イラストレーター「あずーる」で贈られる、ロードムービーファンタジー作品です。
2022年1月現在は、18巻まで発売されています。
2020年にはアニメ化もされ、かなり話題になりました。
著者の白石先生は同じくGAノベル様より『祈りの国のリリエール』という作品も出されています。

白石先生の作品は本当に読みやすいので、ラノベ初心者の方にもおすすめです!

『祈りの国のリリエール』について詳しく知りたい方はこちら⇒そこは祈りが呪いになる国―― 『祈りの国のリリエール』を紹介させていただきます。 | リュウのサブカル日記 (ryuunosabukarunikki.com)

イラストレーターのあずーる先生は前述した『祈りの国のリリエール』、ダッシュエックス文庫様より出されている『輪廻剣聖』、MF文庫様より出されている『神アプリ曰く、私たち相思相愛らしいですよ!』などの作品のイラストも担当されています。

登場するメインキャラを4文でサクッと紹介

イレイナ

本作の主人公で、自他共に認める美少女。
15歳という若さで魔女の称号を取得し、【灰の魔女】の二つ名を貰った天才。
幼い頃に読んだ「ニケの冒険譚」に憧れて、旅を始めた。
性格は自己中心的で、毒舌家。

フラン

イレイナの師匠で、二つ名は【星屑の魔女】。
花と蝶が好きで、料理が苦手。
実はある国の偉い魔女様。
のんびりとした性格をしている。

サヤ

一人称が「ぼく」の魔女見習いを目指す少女。
悩んでいたところ、イレイナに出会い、彼女に魔法を教わった。
イレイナと別れる際にもらった黒い三角帽子をずっと大事にしている。
明るい性格をしており、イレイナのことが大好き。

あらすじ

あるところに旅をしている魔女がいました。
とても美しいその少女は、旅先で多くの人や国と出会い、別れていきます。
そしてその度に言うのです。
「さて、次はどちらに向かいましょうかね」と。
そんな旅好きな彼女は一体、誰でしょう。
――そう、私です。

感想

いや~本当に白石先生の作品は読みやすくていいですね。
大判ラノベですが、十数個の短編で構成されている短編連作なので、かなりスラスラ読むことができました。
そしてもちろんアニメ化されている作品とあって、ストーリーもかなり面白い。
不穏で、後味の悪い終わり方をする章もあれば、綺麗なハッピーエンドで終わる章もあるため、最後までオチが予想できません。
中には(まさかここからバッドエンドになるとは…)と思わせるような章もあり、鳥肌がぶわってなりました笑。
あとはとにかくイレイナのキャラが良いですね。
敬語を使いながらも毒づくところ、自身の手に負えなさそうなことが起きたらすぐに次の国へ旅立つところ、それでもなんだかんだ人助けをするところにはとても人間味を感じ、好感が持てました。
ストーリー、キャラ、文章全てが高レベルで、ライトノベル初心者の方にも是非読んで欲しい名作です!

総合評価

ストーリー
★★★★★★★★★
キャラ
★★★★★★★★
読みやすさ
★★★★★★★★★★

こんな人におすすめ!

旅物語が好きな人
ファンタジー作品が好きな人
連作短編集が好きな人

今回はGAノベル様より『魔女の旅々』について書かせていただきました!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この作品が気になった方は下のリンクからお買い求めいただけると幸いです。

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魔女の旅々
新たに生まれ変わった、旅と別れの物語 あるところに旅の魔女がいました。彼女の名はイレイナ。 旅人として、色々な国や人と出逢いながら、長い長い旅を続けています。 魔法使いしか受け入れない国、筋肉が大好きな巨漢、死の淵で恋人の帰りを待つ青年、滅んでし…

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