その‟箱”に入っているのは――　『霊感少女は箱の中』を紹介させていただきます。

『霊感少女は箱の中』ってどんな作品？

『霊感少女は箱の中』は著者「甲田学人」、イラストレーター「ふゆの春秋」で贈られる、学園ホラー作品です。
2022年4月現在、3巻まで発売されています。

著者の甲田先生は他にも、メディアワークス文庫様より『Missing』や、電撃文庫様より『断章のグリム』などの作品も出されています。

イラストレーターのふゆの先生は他にも、MF文庫様より発売されている『世界の終わりの世界録』や、NOVEL0様より発売されている『ワールドエネミー』などの作品のイラストも担当されています。

登場するメインキャラを4文でサクッと紹介

本作の主人公で、高校1年生の少女。
生まれた時から霊を引き寄せやすい体質の『霊感少女』
その体質のせいで高校を1度退学になるという異色の経歴を持つ。
人がよく、頼みを断れない性格。

瞳佳の同級生の男子で、心霊や占い関連のプロだが、霊感はほとんどない。
とある事情により1人で暮らしているため、自分で開業して学費を稼いでいる。
同級生なら5000円を払えば相談に乗ってくれる。
無愛想に見えるが、実は他人想い。

守屋の付き人で、高校1年生の少女。
彼のアシスタントでもあり、霊感が強い。
巫女の姿をしているが、神社にいるような巫女ではなく、まじないをする『口寄せ巫女』
強気な性格で、同じ付き人の那琴とは犬猿の仲。

守屋の付き人で、高校1年生の少女。
彼のアシスタントでもあり、霊感が強い。
いわゆる『魔女』で、つばの広い三角帽子と黒いマントを着込んでいる。
ダウナー系の少女で、同じ付き人の芙美とは犬猿の仲。

守屋の付き人で、真央たちの中では唯一成人している20代の女性。
彼のアシスタントでもあり、霊感が強い。
普段は高校でカウンセラーをしており、常に白衣を身にまとっている。
優しく、包容力のある女性。

小森 夕奈こもり ゆうな・清水 倫子しみず のりこ・島田 千璃しまだ せんり・津村 愛梨花つむら ありかの4人で構成されるグループ。
スクールカーストはお世辞にも高いとは言えなく、4人と話す人は転校生である瞳佳くらいしかいない。
夕奈だけは初対面の人に対してもコミュニケーションをとることができるため、リーダー的立ち位置にいる。
倫子の消息が消えたため、瞳佳と共に守屋の助けを借りることに。

あらすじ

感想

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霊感少女は箱の中

鬼才・甲田学人が描く新たなる学園心霊ファンタジー、開幕！ 「おまじないを誰かに見られたら、五人の中の誰かが死ぬ」　銀鈴学院高校に転校してきた少女・柳瞳佳。前に心霊事故に遭遇し退学処分となった瞳佳だが、初日から大人しめの少女四人組のおまじないに巻き…

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